然るべき理由があって断る場合でも、断るという行為自体がエネルギーを消耗します。
ナゼなら、「断ること=拒絶」というイメージがあるからです。
お店のサービス外の要求。
「いつも指名してくれるから...」という思いが強いと、より躊躇に表れます。
日本人は、相手に気を使いすぎる傾向もあり「断りべた」の傾向が強いように感じます。
実際に断りきれずにお仕事が嫌になってしまう女性も...
できるだけスムーズに「断る」ためのポイントをお伝えします。
「断り=拒絶」では無いという意識を持ちましょう。
「断る」ことは相手を拒絶することではありません。
ましてや、自分勝手やワガママとも違います。
「お店のルール!法律違反なので!」と自分の意志とは別の理由で断るんだ!!という本質をお客様にうまく伝えて下さい。
曖昧が一番困りますよ。
断る際に最も避けたいのは、曖昧な意思表示をすることです。
断りづらい為に「考えておくわ」「また今度ね」という曖昧な返事をしてしまいがちですが、そのうちにお客様から必ず【答え】を求められてしまうからです。