女性にとってアクセサリーは身体の一部だと言っても良いものです。
しかし、果たして接客の時はどの程度までを身に付けていてよいものなのでしょうか。
『過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し』 (度を過ぎてしまったものは、 程度に達しないものと同じで、 どちらも正しい中庸の道ではない)
といわれるのは聞いた事があるでしょうか。
簡単に言えばいつでも控えめな位が最も良いと言う意味です。
女性にとってのアクセサリーは簡単に言えば貴金属という部類に入ります。
つまり、金属です。
金属である以上はその状況によっては相手方、つまりお客様に何らかの怪我をさせてしまう可能性だって無くは無いと言う事です。
そうした意味から考えていくとやはりアクセサリーは外しておいた方が良いのでしょう。
リスクを知ろう
指輪にしてもそうですが、それなりに高価なものが多い筈です。
それらを身に付けて行って接客の時に外すという方法もあります。
何度もそれを繰り返していると紛失してしまうと言う事だって無いとは言い切れません。
又、偶然にお客様に怪我をさせてしまう場合だってあります。
そんなリスクを知りながらアクセサリーをつけたまま接客するのは、お客様も女性も双方にとってデメリットの方が圧倒的に高いと考えます。
しかし、女性らしさを演出したいと言う場合もあります。
この矛盾する2つの考え方の中間あたりがベターな選択と言えるでしょう。
具体的に言うなればトップが小さい細身のネックレスという当りがギリギリで丁度良い位では無いでしょうか。